2013年11月10日日曜日

甘利山ヒルクライムレースレポート

男子C(41-50)優勝  総合10位入賞

49分19秒 



5時15分から準備開始。寝袋を片付けたり荷物の整理したり。
パンとバナナを食べてから6時過ぎに出発。
コンビニでトイレをすませて6時半前に会場へ。
ローラーの準備をして7時からアップ開始。
15分x2 ダウン3分
じっくり回していき最後の1分で心拍90%に持っていくx2。
集合時間の8時半まで時間があるのでウインターオイルを塗りこむ。
ウイダーinゼリーとカステラを補給。

パレード走行でスタート地点まで行き、止まらずに計測開始する。
今回はU丸さんと勝負すると勝手に決めていた。
スタート地点で「U丸さんを目標に頑張ります!お願いします!」
と声をかけて一緒に計測地点を通過。

Uさんのスタートダッシュはいきなりソリア域。
これじゃ5分ともたないと弱気になる。
しかしガチで勝負するならここで遅れるわけにはいかない。
ペースが落ち着くまでサドル先端をケツに差し込むくらい前乗りで耐える。
しばらく10%以上の急坂が続く。ピッタリ後ろにつく。
少しペースが落ちついた所で苦しくても前に出て、そしてまたすぐ後ろになる。
それを何度か繰り返しているうちにペースに慣れてきた。

残り10kmの看板が見えたあたりでU丸さんの気配がなくなる。
少し差が開いたようだ。僕も苦しかったけど、更に踏み込み差を広げる。
ここは一定勾配と聞いているので、ひとりになっても不利ではないだろう。

中間地点辺りで完全に見えなくなった。少し気の緩みが生まれた。
しかし今回2位のOさんの姿がチラホラ。これはやばい。
抜いた記憶が無いので僕より遅くスタートしているはず。
再び着火して見えなくなるまで頑張る。

ただ、前半頑張り過ぎたので思うようにペースが上がらない。
競う人がいないのもペースを掴みづらい。
前から降ってくる人を全て同じカテゴリーだと思うようにして追いかける。
逃げるというより最後まで追っかける方が頑張れるから。

ラスト2kmでもう後ろは見えない。
同時スタートではないので優勝は確信できないので最後まで坦々と踏んだ。

下山まで1時間半くらいある。なべっちと豚汁食べながら犬談義で盛り上がり
あっという間に時間が過ぎた。親バカは僕だけじゃなかったw

下ってリザルトをチェックし優勝したのをみてホッとした。
けれども、やっぱりレースは同時スタートでゴール時にガッツポーズしたい。
総合も10位まで入賞のところ10位だった。

ずっと目標にしているU丸さんに勝てたのは嬉しい。
小さいレースでもいつもと同じようなメンバーなので規模の大小は関係ない。
来年はU丸さんが本調子でもガチで勝負できるくらいの力をつけたい。

今年は年代別ヒルクライムで3勝できた。
練習時間を大幅に減らしても20分走の積み重ねが良かったのだろう。
ローラー嫌いだったのが、今じゃローラーに依存している。
またパワーメーターなんていらないと思っていたのに、無いと練習できない。
ローラーとパワーメーターはストレス解消にも役に立っているし。

装備は乗鞍と一緒なので割愛。
スプロケが23Tから25Tになったくらいか。
ウェアは白のワンピに長袖アンダー。白ワンピの方が寒くないから。
ポジションは全くいじってない。というか自転車いじってない。。



表彰式の写真を娘に見せたら
「キモ〜い!!」「帽子と合ってない。しかも裸足!!」とメッタ斬りされた。

確かに
帰りはシナジーのO田さんのお知り合いのMさんという女性とご一緒した。
最近ピラティスに興味があるんだけど、タイムリーにピラティスのエキスパートだった。
結構渋滞にはまったけれど楽しく帰ることができた。
19時過ぎ帰宅。

優勝のご褒美はコレ。


ビール飲んだ後、1本グビッとやって、夜中にアンジー散歩して優勝の余韻に浸った。

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