2014年1月12日日曜日

湘南シクロクロス第2戦レースレポート

マスターズ6位

6時半にアンジー、次女、妻を乗せて出発。
7時過ぎ海老名SAで前回同様に吉野家で定食を。
8時前に現地到着。
Mさん、まこっち達と会って8時半から試走開始。

え??こんな怖いとこ下るの??
登山道にあるような木の階段横を下る。
細いうえにぬかるんでいて転ぶと階段に落ちる。
そんな所が3箇所くらいある。
みな試走で一旦止まって勇気を出してダイブしてる。
中には「オレ、今日のレース出ない。死にたくないし。。」
なんて言っている人がいる。真顔で。

MTBはもっと怖いコースがあるんだろう。
そう思うとMTBやる宣言したのを後悔した。
マジで止めようかと。。。

最初の1周は足をつきながらクリア。
試走を繰り返すうちにだんだんスムースに下れるようになってきた。
5周してなんとかなるかなぁと思えるようになったけど。
試走を終えて仲間の顔がみな曇っている。
いつもは明るいFASTLANEのメンバーも青ざめてる。

Mさんやまこっち達が出ているC3のレースを途中まで観戦してからスタート位置へ。
第1戦で断トツ1-2位だった筧さんと小田島さんがいない。
登りも多いし表彰台は狙えるんじゃないかと気持ちが高まった。

スタートしてすぐ舗装路の登り。ここが路面凍結していて数人が落車。
2番手くらいでクリアしてアスレチックコースへ。。
下りで一瞬躊躇していると後ろからMTBの人が勢い良く下っていく。
まぁ真っ直ぐ下って強くブレーキかけなきゃ転ぶこともないだろうと開き直る。
試走で慣れたのもあり、ダート下りは怖くなくなった。
ダメなのはシングルトラックでの切り返し等、ダートでトラクションをかけての走り。
後ろから煽られて焦るも進まない。

登りも多いけど短いのでパワーある人はガンガン行ってしまう。
せめて倍くらいの長さがあれば有利になったと思うが。
3位で下りに入って4位争いを3人でやりながらスタート地点へ。
2周めもなんとか2人に絡むもダートで離されずっと6位。
追いつく体力も残っておらず。

フロントシングルはチェーン外れもなく安心して走れた。
タイヤもチューブレスにして空気圧を2気圧まで落として後輪のハネが少なくなった。
シューズもフィットしていて走りやすい。
条件的にはすべて向上していてノントラブルのレース。
スキルのなさと高負荷に耐える力もなかった。

シクロクロスも4戦出て少しずつではあるが慣れてきてはいる。
最初の頃は握力がなくなるくらいハンドルを握りしめていた。
そして手のひらの皮がむけてしまっていた。
今回のようなコースでもだいぶ腕の力が抜けるようになっているので進歩しているだろう。
ビビリな僕には向いている種目とはいえないが楽しさが勝る。






13時半に帰宅して映画を1本観てから飲食店のお手伝いへ。
今日は19時過ぎから一気に満席になり2回転して猫の手も借りたいくらいの忙しさ。
飲食店で働いた経験が全くない僕でも猫の手よりは戦力になったんじゃないかな。
閉店してからのビールがなにより旨い。
終電で帰宅。


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