2014年4月20日日曜日

ツールド八ヶ岳レースレポート


チャンピョンクラス12位 1時間9分41秒 総合25位

258W  178bpm  78rpm

22時前に寝て5時前に起床。
6時から朝食。7時過ぎからローラー開始。
心拍88%まで2回上げる。計30分。
スタートまで時間があるので、バナナ、ウィダーインゼリーを摂取。

朝の気温が5℃と寒い。
荷物を8時半ギリギリに預けてレッグウォーマーと上着を脱ぎ
ブルブル震えながらスタートを待つ。

ライバルT田さんとご挨拶。
僕がエントリーするクラスに出ると決めていたと言う。
同世代でお互い刺激し合う良い仲間だ。
今シーズンはチャレンジや伊吹山でも良い成績を残している。
T田さんをターゲットに走る作戦で。

スタートしてしばらくは様子見なペース。
民家がある急坂に入ってもついていけそうな感じだった。
というのは気持ちだけで、実際は300W以上でていたので5分しかもたない。
昨日通行止めになっていた地点を少し過ぎたあたりで千切れる。
スタートして10分くらいだったか。
14人を見送り。

いとも簡単に切れてしまい気持ちが萎えた。
それでも前から降ってくる選手を確実にパスしようと心を入れ替える。
結局前から降ってきたのは招待選手2名のうちひとりだけ。
同時期に切れた人と回そうとしたがペースがうまく噛み合わず。
お互い苦しいからしょうがない。
平坦に入る前にその人が少し遅れていたので待ちながら休む。
前からこぼれてきた選手が見えていたが1人では追いつく自信がなかった。

平坦区間は一応ローテするもうまく回せず前との差が広がる。
スキー場までは42分30秒くらい。そこからは一人旅。
今回はダメだ止めたいと何度も頭をよぎった。
しかし、ガリさんに負けたら何言われるかわからない。
と、へんなモチベーションでなんとかペダルを回す。

後ろから2分後にスタートした男子Bのトップが迫ってきた。
最終列車だと思い飛び乗る。
「そうそうこのペース!リズムいいわ〜」と気持ちが上がってきて少し復活。
5分くらい一緒に走っただろうか?時計をみるとあと15〜20分くらいか。
その人に「あと7kmくらいですか?」と聞かれ
僕はあと3〜4kmくらいだと思っていたので一気に力が抜けて
「そんなにないと思いますよ〜」と言いながら千切れた。。
今年は残り距離看板がなくて全く分からなかった。
その後は踏む力がなくなりクルクル回してゴールまで。

タイムは昨年と全く同じ。
ただ今年は風がなく皆2〜3分は速くなっている。
実質はタイムを落とした形だ。
昨年はU丸さんに引っ張ってもらったから実力以上なタイムだったとは思うが。
T田さんには3分も離されてしまった。しかもトップにスキー場まで付いていったという。
負けたのは悔しいけど、同年代の好成績は励みになる。

練習量を落としてもある程度はパフォーマンスを維持できていると思う。
ただ短時間だからと連日負荷をかけていたのは良くなかったのではないかと。
負荷をかける日はもっとやって翌日は休みというリズムが歳相応なのだろう。
もう少し上げられるようまた考えてやっていこうと思う。

今回機材で要改善なところはギア比。
38Tx11-28Tだと34x12-25で多用していた34x23に相当するギアがない。
38x28から38x24に変速すると
34x25から一気に34x21に飛んでしまうフィーリングなのだ。
今後は前を36にして後ろは12-25を使ってみるつもり。

フレーム   : CERVELO R5 VWD 
サイズ    : 530mm
コンポ    : SRAM RED
クランク   : RED Quarq Wolftooth  38T 172.5mm
スプロケ   : 11-28T
シートポスト : 3T LTD オフセットなし
サドル    : ボントレガー Affinity RXL 128mm
ハンドル   : 3T エルゴサム 400mm
ステム    : Ritchey 100mm
ホイール   : lightweight vantoux
タイヤ    : ヴィットリア・クロノ 8気圧くらい
ペダル    : スピードプレイ・スチールシャフト
ボトル    : 水 1/2
ウェア    : synerzy白ワンピース CRAFT長袖

鯉定食を藤村で食べてから関越に乗って18時に帰宅。


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