ツールド八ヶ岳

チャンピョンクラス

22位　　1：09：53　　TOP差　07：06

247W　　177拍　　79回転　　獲得高度1304ｍ

6時起床。朝食済ませて7時前からアップ。
30分のうち心拍185まで2回上げる。
気温もそれ程低くなく快適。
スタート前の安原監督のトークが長くて（めちゃ面白いから良いんだけど）
スケジュールが押していて開会式が終わってすぐ「チャンピョンクラス・スタート20秒前！」とのアナウンス。
この緩い雰囲気好きだわ。思わず笑ってしまった。

今年はライバルT田さんがいないので目標となる人がいない。
草津が中止だからメンツが濃い。レベルが違いすぎるのでボクには関係ないんだけど。
特にターゲットを定める事なくスタート。

緩やかな区間が終わり集落の急坂に入り苦しくなる。
分岐点あたりで30人くらい見送ってしまった。昨年と同じ場所あたり。
順位は気にせず、前から落ちてくる人を拾えるようマイペースで刻む事を心がける。

2人パスしたところでT平さんを捉える。
しかしすぐに前にでてグイグイ引っ張ってくれてペースアップ。前に追いつく。
昨年ずっと一緒に走ったK合さんも途中で連結。更にT橋さんも。
合流した方々は何度か一緒になったことがある。
おそらくこのオッサンに負けてはならぬと思ったのだろう。

ボクはあまり前に出ることができず、4人でずっと平坦になる手前まで走る。
一番引っ張っていたT平さんが脱落してしまった。申し訳ない。。

その後はずっと3人で走る。途中で年齢別のひとりにパスされる。
メーターは一切見ないで頭の中カラッポにしてひたすら回す。
最後の下りに入る手前でT橋さんが脱落した。

と思いきや、登り返しで一気にまくられた。さすがロードレーサー。
ここでK合さんが脱落して、ボクもT橋さんの後を追いかける。
ラスト20ｍくらいで追いついたけど、再びラクラク離されゴール。

終わってみれば3年連続で1時間9分後半。
ローラーのパフォーマンスは良かったけど、大峠走ってみて昨年並みな状態だろうなぁとは薄々感じてはいた。
やっぱり6分台で走れた2009、2010年辺りが一番速かったのかな。そういえば一番走りこんでいた。
その時はGDRに乗っていて決して軽くはなかったけど、リズムよく登れたのは記憶にある。
ただ今年はほぼローラーのみの練習で頑張ったんじゃないかなぁとも思っている。

今回のレースでチャンピョンクラスにでるのはもうやめよう。
年齢別で狙う方がモチベーションも保てるし楽しくなってきた。
明らかにレベルが違う人に無理してついていく走りより、同じようなレベルの人達と走る方がパフォーマンスが良くなると分かってきたし。特に後半のタイムに影響があるように感じる。
同世代で頑張っている人も多いので刺激になるし、速くなれるよう工夫して練習しよう。
また50代のKonaさんやO田さんも昨年より速くなっているのが励みになる。
今回出て改めてヒルクライムが一番好きだと分かった。

下山用時は雨。ダウンジャケットと100円ショップのカッパを入れたのが正解だった。
風呂に入り13時過ぎに出発して帰宅は17時頃。
アンジーと次女と1時間ちょい散歩。ビール飲みながら春を感じた。

フレーム　　　：　CERVELO R5 VWD 
サイズ　　　　：　530mm
コンポ　　　　：　DURA ACE
クランク　　　：    50ｘ34T　172.5mm
スプロケ　　　：　12-25T
シートポスト　：　3T　LTD　オフセットなし
サドル　　　　：　TIOGA　ストレイタム
ハンドル　　　：　TNI　400mm
ステム　　　　：　Ritchey　100mm
ホイール　　　：　lightweight vantoux
タイヤ　　　　：　SOYO　7.5気圧くらい
ペダル　　　　：　スピードプレイ・スチールシャフト
ボトル　　　　：　水　半分
ウェア　　　　：　synerzy白ワンピース長袖　CRAFT長袖