2017年11月29日水曜日

検診2日目 大腸内視鏡検査 

今日もコナさんに迎えに来て頂き朝イチで病院へ。
内視鏡センターへ行くと部屋に案内され、本日検査を受ける5人で検査の説明を聞く。

目の前に2リットルの下剤が用意されている。


これをコップに移して1杯を10-15分かけてゆっくり飲んでいき、最後に便が透明になったところで終了となる。終了の判断は、トイレの呼び出しで看護師さんに判定してもらう。

一斉にスタートしてまるで競争するみたい。
メンバーは、おじいさん、おばあさん、太った中年男性、若い女性、ボク。
便意をもよおしたものから席を立つ。
若い女性が良いペース。ボクも2杯目から動きあり2番手に。
中年男性とおじいさんは3杯飲んでも席を立たず、おじいさんはかなり苛ついている。

一番に抜けたのはやはり若い女性。1リットル飲まない段階でクリア。
これは2番で抜けれるかもってペースで席を立っていたが、透明になるまでなかなかいかない。1.5リットル飲むと間に500mlの水を飲まなければいけない。下剤はポカリを少し濃くした感じなので、間に飲む水で口のなかをさっぱりできる。

席を立つ頻度が少なかったおばあさんが一気にペースアップ。
1.5リットル飲まずしてクリア。
ここから少し焦りだす。

ちょいと飲むペースを上げる。おじいさんは完全に出遅れているので、中年男性を意識。
ペースはどっこいな感じ。
1.8リットルくらい飲んで、あと200mlしか残っていない。
これで出し切れるのか?追加で飲むのは嫌だなぁと水もガブガブ飲んだ。
ようやくクリアか?と思って呼び出しボタンを押す。ほぼ同時にとなりでもボタンを押していた。中年男性と同着って感じ。
おじいさんは午後になっても終わらず相当イライラしていた。。

検査は14時くらいから始まった。
胃カメラ担当の看護師さんが若くて美人だったので、今日はその子にケツ穴見られるのかぁと思っていたら、ベテランの看護師さんでちょっと安心。

ポリープがなければ夜のお楽しみが待っている。
大きいポリープがあったら、その場で切除するので入院が必要。
5mm以下のポリープなら焼き切る事ができるので入院はいらない。

担当の先生は昨日と同じ方。コナさんお墨付きの先生なので安心して受けられる。
痛かったら遠慮なく言ってくださいねと言われたが全然大丈夫だった。
まずは盲腸のある付近までぐんぐん進んでいく。そこまで到達したら戻りながら病変があるかチェックしていく。
隅々まで入念にチェックして頂き中盤まで問題なし。
これは大丈夫そうだなぁと思っていた矢先に

「あ、ありますね。」と

「マジか!今日コナさんとの会食がなくなってしまうのか!!」

「3ミリ程度なので電気で焼き切ります。」

よかった〜。とりあえず入院せずにすんだ。

「一応ポリープがあったので次回は3年後くらいにまた検査してください。」

しばらくは安心して過ごせるのでホッとした。
とても親切丁寧にやって頂き、次回もまたこちらでお世話になりたい。

コナ先生に診断結果を説明して頂き、夜はお待ちかねの海の幸。

しょっぱなから香箱(セイコガニ)が出てテンション上がる。



刺し身も全て唸ってしまうくらい美味しい。
他にも色々出てきて最高の検査後のご褒美。

二次会は東茶屋街に連れて行ってもらう。
ここは昔の町並みがそのまま残っていて、とても風情がある。
平日の夜とあって人も少なくとても良い雰囲気だった。
入ったバーも元芸妓さんがやっている店で良い感じ。
たくさん話して楽しい時を過ごした。
コナさんには、ただただ感謝の気持ちでいっぱいだ。










0 件のコメント: